2009年06月21日 (日) | 編集 |


    6月21日、夏至。
    太陽が1年中でもっとも長い時間地上を照らしている日。


    そして、そんな夏至の夜に行われるキャンドルナイト
    電気を消して、ろうそくの灯火を頼りに心を静める時間。
    今日ばかりは東京タワーも消灯する。


    毎日、我を忘れて忙しく送っている人には、自分の心と対峙する時間を。
    普段ストレスを感じている人には、心に休息を。
    エコライフな人には、電気を消すことによるCO2の削減に協力を。
    文明に疑問を感じる人には、電気のない生活の実感を。


    たまには電気を消して暗くなった夜を過ごすのもいい。
    目に見える情報量が減り、リラックスすることができるだろう。


    月夜ならば月明かりで過ごす時間もオツなのだけど、残念ながら23日が新月のため、晴れても今見える月はだいぶスリムになっており、明かりは期待できない。まして東京の場合は雨が降っている。


    このイベント、もともとは、2001年のカナダで発生した「カナダの自主停電運動」がヒントらしい。当時1ヶ月に1基ずつ原子力発電所を建設するという、アメリカのブッシュ大統領の政策に反対して・・・とのことだそうだ。


    根底にある発想がいいか悪いかは別として、電気を消してゆっくりする時間があってもいいと思う。
    特に東京は夜が明るすぎる。


    暗闇は恐れの象徴でもあるけれど、人間が本来持っていたであろう五感を研ぎ澄ますために必要なものなのではなかろうか。明るすぎる夜は、本来持っていた視覚や聴覚や触覚などの感覚を奪い、あらゆることに鈍感になり、それはやがて他人との不調和をまねき、結果として精神を蝕む。


    自分の心や体と対話してみるには、いいイベントのように思う。


    キャンドルナイトは、今日21日20時から22時。




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