2009年06月05日 (金) | 編集 |


    むかしから、いろいろなモノや言葉、目に見えるもの等の意味を考えることが多かった。
    たとえば、文字。


    たまに文字がだんだんと文字として認識しなくなることがある。
    たとえば、「あ」という文字が「あ」と読めなくなり、絵のように思えたり、絵とも思えないなんとも不思議な形状でしかとらえられなくなったりするのだ。


    他の人にそういうことがあるかどうかはわからない。
    でもおかしいと思われるかもしれないが、自分にはそういう感覚に襲われることがたまにあった。それも物心ついたころからあったような気がする。


    そして、そういう感覚に襲われ、「あ」という形を、ひらがなの「あ」としてかろうじて認識したとき、「あ」ってなんだろう?どうしてこれを「あ」と読むのだろう。なんでこの形が「あ」なんだろう、と、ものすごく考えてしまう。


    それは意味があるようで、まったく意味のあることではない。
    なぜなら、答えが出ないことだから。


    またそういうとき、たまに異次元の世界へ連れて行かれてしまうような感覚に襲われることもある。まさに現在から離れてしまうような感覚がやってくる。


    同じように、時間というものにも不思議な感覚を持っている。
    時間ってなんだろう?


    時計がなければ時間はわからない。
    外が明るくなって夜がくれば、一日が終わりなのだということはわかるけれど、「時間」という概念があるということは認識できない。


    100歩譲って、時計がない場所にも時間があるとしよう。
    でも1秒や1時間という単位はどうやって決まったのだろう?


    いくら時計が正確になっても、その1秒が絶対に正確だといえる、すべての1秒という時間の長さのものさしとなる1秒はどうやって決められたのだろう?基準の1秒が狂っていたら、どんな正確な時計といえども、それは正確な時を刻んでいるとはいえないんじゃないか。


    こういうことを考え出すと、泥沼にはまる。


    実は時間というものの正体はまだ解明されていないのだそうだ。


    時間はいつも等しく刻まれるものだとしたニュートンも、時間は伸びたり縮んだりするといったアインシュタインも、誰もが物理的な事象を観察する時に時間を一つの測定の尺度として使うけれど、肝心の時間といものの正体はわかっていなかったらしい。


    それに、実は負の時間(つまり過去へ戻る時間)も数式上は許されているらしいのだ。未来という一方向へ進んでいく時間だけでなく。


    これだけは言える。時間については思索を巡らせる意味がありそうだということ。
    なぜなら文字はただの記号だけれど、時間についての探求は、過去や未来への旅行ができるヒントを与えてくれるかもしれないから。


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    コメント
    この記事へのコメント
    文字についての話、わかります!!
    小学校の頃、黒板を書き写してて、なんでこれが『な』なのか、考えてたら黒板消されちゃって^^;
    その感覚、わかりますよ^^♪
    私は、『ん』と『ヲ』でよくなります。

    時間って不思議ですよね^^
    物質?でもないし。。。
    時間ってものを劣化させるのか、だったら時間は酸素なのか????って考えたことありました。
    われながら無理矢理な気がしますが^^;
    私は『光』っていう存在も気になります。
    時間と密接な気がして♪
    2009/06/06(Sat) 10:22 | URL  | ふなうた♪ #-[ 編集]
    このエントリでコメントもらえるとは思わなかったです(^^; この感覚がわかってもらえただけでもすごい。

    文字に対する感覚とか、時間の不思議さとか、同じように感じてるものなんですねぇ。

    光も不思議ですよね。光ってるのはわかるけど、自分のところまで届いている光は全然見えないし。

    不思議で気になることがまだまだたくさんあります。

    2009/06/07(Sun) 02:23 | URL  | ばーど #-[ 編集]
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