--年--月--日 (--) | 編集 |
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    2006年11月10日 (金) | 編集 |

    脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~ 脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~
    苫米地 英人 (2006/07/07)
    フォレスト出版
    この商品の詳細を見る



    脳も心も目も取り出して洗ってみたい。

    ときどきそんな風に思う事があったせいか、興味が湧いて読んでみた。
    (特に目はよく取り出して洗いたくなるが、残念ながらこの本には関係がない)

    作者、苫米地氏は、脳機能学者であり計算言語学者である。カーネギーメロン大学の博士号を持ち、同大の計算科学部の研究員でもある。ということは、一流の人工知能の研究者?と思うのだが、日本ではオウム真理教信者の脱洗脳を手がけた事で有名になった人らしい。

    この本では、「本当の自分に出会う事」、「本当の自分の思考を手に入れる事」ができるように、そのための手段としての「プライミング」という自己洗脳の技術を教えてくれる。

    常々自分が感じていることなのだが、最近特にマスコミの言う事が信じられないことが多い。どうも取材している人、ニュースを伝えようとしている人の主観が非常に多くを占めてしまっており、事実を単なる事実として伝えていないように思うのだ。そのせいで、ニュースを伝える人の色がついた歪んだ事実が世間に伝えられ、本当の事実が隠されてしまっているように思えてならない。


    苫米地氏は、自分の思考パターンはオリジナルか?と問いかける。

    人は皆、生まれてこのかた、親やテレビ、先生、友人の影響を受けており、自分が自分のオリジナルの思考パターンだと思っていることも、実はこれまでに他者から影響を受けた(洗脳された)思考パターンで考えてしまっているのだという。だから、自分オリジナルの思考を取り戻さなければいけないのだと主張する。

    この点には多いに共感する。皆と同じでないと排除されてしまう世界、ちょっと違った意見を持っていると色眼鏡で見られてしまう世界、それはなにか違うと思う。

    それに自分の考え方や意見が、誰かの意見の言い換えであったり、人から聴いた意見をそのまま、さも自分の意見であるかのように伝えていることに、ハッと気づくこともある。

    「自己洗脳」- ちょっとこの言葉に抵抗があるのは事実だが、自分を取り戻すというプライミングの技術、少しずつ試してみるといいかもしれない。

    でもその結果、さらに頑固な融通の利かない人間になってしまったりして?

    んー。それはやだなぁ。。


    関連記事
    スポンサーサイト


    コメント
    この記事へのコメント
    コメントを投稿
    URL:
    Comment:
    Pass:
    秘密: 管理者にだけ表示を許可
     
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL
    この記事へのトラックバック
    計算言語学計算言語学(computational lingusitics, CL)とは、言語学の一分野で、コンピュータの観点から自然言語の論理モデリングを中心としている。計算言語学ともいう。このモデリング自体は言語学に限定されているわけではなく、他にもコンピュータ科学、人工知能、認
    2007/02/15(Thu) 19:15:41 |  英語学習教習所
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。